よく聞かれるのが
「うちの子、ボールがスライダー回転してしいて。」
「回転が悪いんですよね～。投げ方が悪いんでしょうか？」
こんな風に聞かれたりすることが多いです。
特に低年齢 小学１～４年生くらいまでは多いです。
手が小さいこどもは写真のように親指の位置がズレます。
この持ち方でボールを投げればスライダー回転するのは、容易に想像がつくと思います。
こちらはいかがでしょうか？
先程とは違い、親指の位置が、人差し指と中指の間にちゃんときていますよね
こうすると土台の親指の位置が安定しているので、回転も安定しやすいです
子どもの手は小さいです ですので、スライダー（ジャイロ）回転するのは仕方ないと思って、成長を待ちましょう！
正しく持っていてもスライダー回転する場合は、リリースの角度が甘いので、そこは修正が必要になります
これはスーパースローカメラなどを使って野球塾でも修正しています
でも、ほとんど１～４年生の子たちの場合は親指の位置がズレていますので、そこもチェックしてみてください
手が小さい子は無理しないでくださいね
ん？親指の位置？土台？？
じゃぁ変化球は？？
そうです！そういうことです
